もう一度キスしたかった
最近はネタになるような出来事がないし、今回は珍しく「最新情報」を書くことにしましょう。これより下を見れば、題名の意味も分かるはずです(笑
◇キヤノン、第2世代の低価格デジタル一眼「EOS Kiss Digital N」(デジカメWatch)
◇キヤノン、800万画素で485gの新EOS Kiss デジタル(デジタルARENA)
はい。キヤノンの「EOS Kissデジタル」と言えば“考えられないほどの低価格”と“上位機種並みの画質”で一眼レフデジカメブームの火付け役となったカメラとして名を馳せていましたが、上位機種の世代交代に合わせてKissデジタルも世代交代することとなりました。画素数は800万画素ですが、CMOSセンサーは「EOS 20D」と共通ではなく「KissデジタルN」専用として新たに開発されたモノが採用されるそうです。それでも画質は20Dと同等としております。
今回の「KissデジタルN」で最も注目される点は、やはりカメラ本体の小型化&軽量化ではないかと思われます。サイズはKissデジタルよりも1周り小さくなり、重量はKissデジタルの560gに対して485g。もちろんレンズ交換式一眼レフデジカメでは最軽量を誇ることとなります。よりいっそう初心者や女性でも扱いやすいモデルとなるんですね。
本体の小型化に伴い、バッテリーもキヤノンの「PowerShot S70」などで使用されているタイプのバッテリーが採用されるのですが、その点からはコンパクトデジカメからの買い換えor買い増しを意識していることがうかがえますよね。一眼レフは液晶ファインダーがないためコンパクトデジカメと比べると消費電力が少ないのが長所で、バッテリーが小さくなっても600枚くらいは撮れるそうです。(CIPA規格による)
そうそう。今までは“デジカメの電池寿命”というと測定条件や基準がメーカによってまちまちで“よく分からないモノ”でしたが、最近は各メーカーで共通の「規格」が採用されるようになりました。それが「CIPA規格」で、これにより「同一条件」で複数のメーカーの製品を比べることができるようになったのです。
「KissデジタルN」は本体のみの他、「EF-S18-55mm F3.5-5.6 II USM」とのレンズキット&レンズキットに「EF55-200mm F4-5.6 II USM」を加えたダブルズームキットの3種類が出る予定です。価格はオープンですが、本体のみで10万円弱、レンズキットが12万円弱、ダブルズームキットが14万円強となる見込み。ペンタックスの「*ist-Ds」とほぼ同等の値段・オリンパスの「E-300」がレンズ付きで10万円以下なので、個人的にはレンズキットでも10万円を切らなければ「目標売り上げ達成」には少々厳しいのではないかなぁとみております。まあ製造コストの問題もありギリギリまで詰めた結果の値段でしょうし、キヤノンの映像技術&それに対する「信頼」でカバーできる範囲でもあるでしょう。それらの点でも注目される1台と言えるでしょう。
◇キヤノン、第2世代の低価格デジタル一眼「EOS Kiss Digital N」(デジカメWatch)
◇キヤノン、800万画素で485gの新EOS Kiss デジタル(デジタルARENA)
はい。キヤノンの「EOS Kissデジタル」と言えば“考えられないほどの低価格”と“上位機種並みの画質”で一眼レフデジカメブームの火付け役となったカメラとして名を馳せていましたが、上位機種の世代交代に合わせてKissデジタルも世代交代することとなりました。画素数は800万画素ですが、CMOSセンサーは「EOS 20D」と共通ではなく「KissデジタルN」専用として新たに開発されたモノが採用されるそうです。それでも画質は20Dと同等としております。
今回の「KissデジタルN」で最も注目される点は、やはりカメラ本体の小型化&軽量化ではないかと思われます。サイズはKissデジタルよりも1周り小さくなり、重量はKissデジタルの560gに対して485g。もちろんレンズ交換式一眼レフデジカメでは最軽量を誇ることとなります。よりいっそう初心者や女性でも扱いやすいモデルとなるんですね。
本体の小型化に伴い、バッテリーもキヤノンの「PowerShot S70」などで使用されているタイプのバッテリーが採用されるのですが、その点からはコンパクトデジカメからの買い換えor買い増しを意識していることがうかがえますよね。一眼レフは液晶ファインダーがないためコンパクトデジカメと比べると消費電力が少ないのが長所で、バッテリーが小さくなっても600枚くらいは撮れるそうです。(CIPA規格による)
そうそう。今までは“デジカメの電池寿命”というと測定条件や基準がメーカによってまちまちで“よく分からないモノ”でしたが、最近は各メーカーで共通の「規格」が採用されるようになりました。それが「CIPA規格」で、これにより「同一条件」で複数のメーカーの製品を比べることができるようになったのです。
「KissデジタルN」は本体のみの他、「EF-S18-55mm F3.5-5.6 II USM」とのレンズキット&レンズキットに「EF55-200mm F4-5.6 II USM」を加えたダブルズームキットの3種類が出る予定です。価格はオープンですが、本体のみで10万円弱、レンズキットが12万円弱、ダブルズームキットが14万円強となる見込み。ペンタックスの「*ist-Ds」とほぼ同等の値段・オリンパスの「E-300」がレンズ付きで10万円以下なので、個人的にはレンズキットでも10万円を切らなければ「目標売り上げ達成」には少々厳しいのではないかなぁとみております。まあ製造コストの問題もありギリギリまで詰めた結果の値段でしょうし、キヤノンの映像技術&それに対する「信頼」でカバーできる範囲でもあるでしょう。それらの点でも注目される1台と言えるでしょう。
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